通信制高校入試対策 合格する面接準備はこれで万全!

通信制高校
高校1年生保護者
高校1年生保護者

タバオせんせぇー!

入試の作文の書き方を教えていただき

ありがとうございます。

あとは当日の面接をクリアできれば、

無事息子が行ける通信制高校が決まります。

本人が気に入っている学校なので、何とか合格したいです。

面接の準備の仕方を教えてください。

タバオ先生
タバオ先生

わかりました!

①面接で質問される内容と回答

②当日の服装やマナー

③持参物

ブログを読めば面接で準備することがわかり、

入試面接当日、自信をもって臨める準備が

できるようになります。

通信制高校では、親子で面接する学校もあります。

親が質問される内容にも触れますので、参考になると思います。

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タバオ先生
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面接の流れ

まずは受験校に到着するところから、面接をして受験校を出るまで9つのステップがあります。
全体像を把握しておきましょう。

①受験校へ到着
②面接室へ案内され、提出書類を渡す
③面接票に記入する
④面接官入室
⑤面接 30分程度
⑥面接終了
⑦入学までの流れの説明を受ける
⑧面接室退室
⑨受験校を出る

全体で1時間程度の行程となります。

合格する所作を伝授

【①受験校へ到着】
👉㌽ 面接10分前に到着するようにしましょう。
   万一遅れそうな場合は、連絡を必ず入れましょう。
   ※通信制高校の職員は、生徒の体調が悪くなったり、時間に遅れる可能性を十分考慮してくれます

保護者さん
保護者さん

入試で参りました〇〇と申します。

職員
職員

ご案内いたしますね。

【②面接室へ案内され、提出書類を渡す】
・面接室に案内されたら、当日持参した書類を渡します。
 転入に必要な書類(前籍校記載のもの)
 作文用紙(自宅で記入したもの)
 入試検定料振込証明書
 その他
👉㌽クリアファイルに入れておくと良いですね。

職員
職員

提出書類をお預かりしますね。

保護者さん
保護者さん

 転入に必要な書類(前籍校記載のもの)
 作文用紙(自宅で記入したもの)
 入試検定料振込証明書になります。

よろしくお願いします。

生徒
生徒

よろしくお願いします。

【③面接票に記入する】
面接票を渡されます。
記入する内容の準備をしておきましょう。

【生徒】
・氏名
・志望理由
・長所と短所
・得意科目と苦手科目
・趣味
・質問

【保護者】
・氏名
・志望理由
・こどもの長所と短所
・学習面や学校生活面で気になること
・持病や特性


👉㌽志望理由
 他の通信制高校とどのように違うから選んだのか?
 なぜそのように感じたのかを深堀するようにしましょう(1回~3回)
 すると、志望理由が明確になり、説得力が増します。

例えば、
「学校の雰囲気がよかったから」 ⇒なぜ雰囲気がいいと感じた?
「見学したときに温かい雰囲気だったから」 ⇒なぜあたたかいと感じた?
「生徒と先生が仲良さそうに笑顔で話していたから」⇒なぜ仲良さそうだといいのか?
「人間関係に悩んで学校に行けなくなったから」「友達がほしい、友達ができそうだから」
となります。

志望理由は次の通りになります:前の学校では、人間関係の悪化で学校に行けなくなりました。貴校を見学をしたときに、生徒と先生が仲良さそうに笑顔で話していました。自分にも友達ができそうで、楽しい学校生活を送れると思ったからです。


【④面接官入室】
面接官が入室したら、親子で起立します。

面接官の先生
面接官の先生

本日面接を担当します〇〇です。
よろしくお願いします。

保護者さん
保護者さん

〇〇と申します。よろしくお願いいたします。

生徒
生徒

よろしくお願いします。

【⑤面接 30分程度】
面接開始です。面接票に記載した内容の質問をされます。
質問されたら、「はい、~」とまず「はい」と返事をしてから答えるようにします。
👉㌽面接官の方を向いて、話ができればOKです!
質問に即答できなくても、「少し時間をください」と言ってじっくり考えることも大事です。

面接官の先生
面接官の先生

それでは面接を始めます。

本校を選んだ理由を教えてください。

生徒
生徒

はい、前の学校では、人間関係の悪化で学校に行けなくなりました。貴校を見学をしたときに、生徒と先生が仲良さそうに笑顔で話していました。自分にも友達ができそうで、楽しい学校生活を送れると思ったからです。

スムーズに話せなくても大丈夫です。自分の考えを一生懸命伝えようとすることが大切です。面接官はそういう姿勢をみます。今できなくてもいいのです。がんばろうとする姿勢があるかないか=通信制高校の学校生活をやり遂げようとするかを見ています。

タバオ先生
タバオ先生

保護者さんも一緒に面接を受ける場合

気を付けてほしいことがあります。

それは、お子さんに投げかけられている質問を

親が代わりに答えることがあります。

お子さんが回答に困っている際、ついつい親が答えてしまいますが、

それはNGです。お子さんが答えやすいよう励ましたり、ヒントを与える

などのサポートに留め、自分で答えることができた!という経験を

積ませてあげることが大事です。


【⑥面接終了】
面接が終わったら、お礼の挨拶を忘れずに。

面接官の先生
面接官の先生

以上で面接を終了いたします。

お疲れさまでした。

生徒
生徒

ありがとうございました!


【⑦入学までの流れの説明を受ける】
面接終了後、入学までの流れの説明を受けます。
一般的な流れとしては
合否の結果(入試選考から一週間前後)⇒指定期日までに学費を納入⇒入学ガイダンスのお知らせ
となります。

タバオ先生
タバオ先生

入試の際に、メモ帳を忘れずに

持っていきましょう。

携帯のメモ機能を使う場合は、

「携帯電話にメモしてもよろしいでしょうか」
と一言添えると好印象ですね。


【⑧面接室退室】
退室は面接官、保護者、お子さんと3人で面接室を出ることが多いです。
使った椅子を元に戻し、退室しましょう。
また、上着はその場で着用せず、学校の外で着るようにします。
一般的なマナーですので、覚えておくとよいでしょう。

【⑨受験校を出る】
受験校を出るときには、面接官にお礼を言い玄関を出ます。
面接官はお子さんと保護者さんが見えなくなるまで見送ります。
見えなくなる直前に、一度振り返り一礼するとまたまた印象がよくなります。

まとめ

通信制高校の入試面接では、以下の点に気をつけると良いでしょう:

  1. 姿勢と態度:
    • 背筋を伸ばして姿勢よく座り、はきはきと聞き取りやすい声で話すことを心掛けましょう。
  2. 誠実な回答:
    • わからないことはあいまいに答えず、「わかりません」と正直に伝えるか、「少し考えさせてください」と言いましょう。
  3. 志望理由と目標:
    • 志望理由や入学後の目標について聞かれることが多いです。自分の思いや考えを素直に伝えましょう。
  4. マナーとコミュニケーション:
    • 面接官に対して丁寧な態度で接し、コミュニケーションを円滑に取ることが大切です。
  5. 不合格になりやすいポイント:
    • 学校での素行が悪い、法律違反を犯す、他の生徒に対して問題を起こすなどの行為は避けましょう。

通信制高校の面接は、学校との相性や入学の意思を確認するために行われます。自分の学業への熱意や学校生活について、しっかりとアピールしましょう

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以上を踏まえて、準備をすればあなたは必ず合格します!
応援しています!

それでは!

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