通信制高校「4つの卒業要件」という名の、家族再生の処方箋

不登校

【診断】この記事を読むべきか、ページを閉じるべきか

以下の項目に1つでも当てはまる方は、この先を読まないでください。時間の無駄になります。

□ 子供を無理にでも「普通の高校(全日制)」に戻したい。
□ 通信制高校は、学力がない子のための「格下の学校」だと思っている。
□ 子供の苦しみよりも、近所の目やママ友への世間体の方が大切だ。

逆に、以下に当てはまる方は、この文章を「人生のバイブル」として最後まで読み進めてください。

□ 朝、子供の部屋のドアの前で、声をかけるべきか死ぬほど迷っている。
□ 「高卒資格」がないと、この子の人生が詰んでしまうという恐怖で夜も眠れない。
□ 40代・50代になり、自分の人生が「子供の不登校」という問題だけに支配されている。
□ 通信制の仕組み(レポート・スクーリング等)が、具体的にどう子供を救うのか本質を知りたい。

タバオ
タバオ

【記事の信頼性】
・通信制高校の生徒指導をして20年以上
・新入学(中学3年生)転入学(高校1,2,3年生)に関する相談件数毎年150件(累計3,000件を超える相談)
・生徒数1万人を超える人気通信制高校で勤務
・現在は通信制高校の教員として現役
ブログのテーマは「通信制高校を伝える先を見据え、ブログで読者の未来を劇的に変える」です!
お子さんや保護者さんには、不登校が改善され、「最高の学校生活が送れる」そんな学校と出会えるまでフルサポートしています。
悩んでいる保護者さんと一緒に前に進みたいと願うブロガー

あなたは今、暗闇の中で必死に出口を探していますね。 不登校、引きこもり、荒れる家庭内。 かつての輝いていた我が子の笑顔は消え、 ママ友(パパ友)たちの「うちの子、部活で忙しくて〜」という言葉が ナイフのように胸に突き刺さる日々。

あなたが知りたいのは、通信制高校の「事務的なルール」ではないはずです。 「どうすれば、あの子がもう一度立ち上がり、笑って卒業できるのか」 その確信が欲しいのでは?

20年、通信制の現場で何千もの家庭を見てきた私から断言します。
通信制の卒業要件である「レポート・スクーリング・テスト・特別活動」
この4つを「勉強のハードル」だと思っているうちは、 あなたもお子さんも、この底なし沼から抜け出すことはできません。

これは、お子さんが「社会と再び繋がるための、4つの命綱」なのです。

1. レポート(添削指導):失った「自己肯定感」を1枚ずつ拾い集める作業

通信制の学習の柱、レポート。
「うちの子、机に向かうことすらできないのに……」
そんな不安を抱えるのは、あなたが全日制の「100点を目指す教育」に毒されているからです。

通信制のレポートは、教科書を見ながら埋めていく「作業」です。
なぜ、こんな簡単なことをさせるのか? それは、心を病んだ子が最も欲している 
「自分でもできた」という小さな成功体験を、 強制的に、かつ確実に積み上げさせるためです。

これを知らない親は、「こんな簡単な内容で意味があるの?」と口にします。
その一言が、お子さんの細い、細い再生の芽を根こそぎ刈り取るのです。
レポートは勉強だけではありません。 「今日も1枚、社会との約束を守れた」という生存証明なのです。※約束を守ることは自己肯定感に直結します。

2. スクーリング(面接指導):孤独の殻を破る「優しいリハビリ」

年に数回、あるいは月に数回。 学校へ行き、直接指導を受けるスクーリング。 これを「登校の強制」だと思って怯えないでください。
※スクーリング(面接指導)は学校によって登校型と宿泊型に分かれます。別のブログに記載しているので参照ください。

全日制は「毎日、集団に馴染むこと」を強要します。
これも社会に出るときには一部大事な要素ではあります。
しかし、今目の前にいるあなたのお子さんの「今のステップ」は集団に毎日馴染むことではないことを理解してください。
通信制のスクーリングは、 「たまに、同じ痛みを抱えた他人の気配を感じる」だけでいい。
もしくは、そこからスタートでいい。

会話ができなくてもいい。
隅の席に座っているだけでもいい。
「自分だけが異端ではない」 「ここには、自分の存在を否定しない大人がいる」
それを肌で感じる。 この最低限の対人接触を避けてしまうと、 お子さんの選択肢は「一生、部屋の中」という極限まで狭まってしまいます。

3. 単位認定試験(テスト):社会のルールを「味方」につける経験

テストと聞くと、あなたは「順位」や「合否」を想像するでしょう。
しかし、通信制のテストは「落とすための試験」ではありません。
「レポートを提出し、スクーリングに出る」という プロセスを歩んだ子を、肯定して卒業に導くことです。

ここで教えるべきは、学力ではありません。
「やるべきことをやれば、結果は必ず用意される」という 社会の健全な因果関係です。
この成功体験を通さず、無理やり社会に放り出せば、 お子さんは再び挫折し、今度は二度と立ち上がれなくなります。

4. 特別活動:心の余白に「彩り」を取り戻す時間

修学旅行やホームルームなどの特別活動。
「そんなの、うちの子が一番嫌がる」と決めつけないでください。

通信制での行事は、全日制のような「同調圧力の塊」ではありません。
参加の形は自由。無理に笑わなくていい。
でも、そこで交わされる一言や、共有する景色が、 冷え切ったお子さんの心に、小さな「火」を灯すことがあります。つまり、温もりを感じる瞬間です。

これを知らない親は、「勉強に関係ないなら休ませればいい」と考えます。
下手をすると、お子さん自身が「関係ないから休む」と言います。
しかし、人間が生きるエネルギーは、 正論や学力ではなく、こうした「心が動く瞬間」からしか生まれないのです。


よくある質問に回答

この記事を読んで、あなたはまだ、心のどこかでこう毒づいているかもしれません。

  1. 「そんなに甘やかして、卒業したあとに苦労するのは子供でしょ?」
  2. 「結局、通信制は『逃げ道』。世間の目はそんなに甘くない。」
  3. 「親がここまで気を遣わなきゃいけないなんて、私はいつまで犠牲になればいいの?」
  4. 「レポートができるくらいなら、最初から学校に行けているはずだ。」
  5. 「通信制を出たところで、まともな就職先なんてあるわけない。」

【断言します】 あなたがその「世間体」と「親のプライド」を捨てられない限り、お子さんの再生は100%ありません。 通信制を「逃げ道」と呼ぶのは、戦場から生還した兵士に向かって「なぜ最後まで戦わなかったのか」と責めるのと同じ、無慈悲で愚かな行為です。

いいですか。通信制は「逃げ道」ではなく、 一度壊れたお子さんの人生を再構築するための「最先端の再教育」です。
ここで「自分のペースでやり遂げる力」を身につけた子は、 ただ流されて全日制を卒業した子よりも、遥かに強く、しなやかです。

「親が犠牲に」? 違います。 あなたがこの仕組みを正しく理解し、お子さんを信じ抜くことで、 あなたは「不登校児の親」という呪縛から解き放たれ、 自分自身の人生を謳歌する「心の余裕」を手に入れることができるのです。


あなたの日常が、こう変わる

想像してください。 1年後の日曜日。リビングには柔らかな光が差し込んでいます。

あんなに顔色の悪かったお子さんが、 「次のスクーリング、ちょっと楽しみかも」 なんて言いながら、お気に入りの服を選んでいる。

あなたはもう、玄関に置いてある「登校を促すための手紙」を見て 涙を流すこともありません。
ママ友からランチに誘われても、「うちは通信制で、自分の道を歩んでるから」 と、誇りを持って微笑み、断ることができる。

夜、自傷行為の跡がないかビクビクしながら子供の部屋を覗く必要もありません。
そこにあるのは、静かな寝息と、 明日への希望を抱いた、かつての「愛しい我が子」の姿です。

家族全員が沈むのを防ぐ唯一の方法は、 あなたがこの「通信制の仕組み」を、お子さんを救うための武器として、 迷いなく使いこなすこと。ただ、それだけなのです。


【復習】この記事の内容を本当に理解できましたか?

最後におさらいです。このチェックリストが埋まらないなら、もう一度最初から読み直してください。

□  レポートを「学力を測るもの」ではなく、「成功体験の積み重ね」だと理解したか?
□ スクーリングを「集団への強制」ではなく、「孤独を癒やすリハビリ」と定義し直したか?
□  テストを「選別」ではなく、「プロセスを肯定するため」だと認識したか?
□ 特別活動を「無駄な行事」ではなく、「心のエネルギーを充電する場」だと捉えたか?
□  親の役割は、やり方を教えることではなく、「この場所なら大丈夫だ」という安心感を守り抜くことだと覚悟を決めたか?

タバオ
タバオ

これらが理解できたなら、またあなたのレベルが一つ上がりました!
あなたの決意一つで、お子さんの未来、そしてあなたの「穏やかな日常」は、今この瞬間から動き始めます。

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