公立通信制高校ってどんな学校なの?
メリットやデメリットはあるの?
学費はどれくらいかかるの?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・公立通信制高校とは
・公立通信制高校のメリット・デメリット
・全国にある公立通信制高校
【記事の信頼性】
・通信制高校の生徒指導をして17年になります
・転入学に関する相談件数毎年150件(累計2000件)
・生徒数1万人を超える通信制高校ベスト5に入る
・現在は通信制高校のキャンパス長と教育相談担当として現役
ブログのテーマは「こどもと親が幸せに過ごせる通信制高校選び」です!
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1. 公立通信制高校とは?
公立通信制高校は、学業に不安を抱える生徒や働きながら学びたい人々に適した教育機関です。
通常の高校とは異なり、通信制高校では自主学習が中心となり、
登校日数が少ないため、柔軟な学習スタイルが可能です。
遠い場所に住んでいる場合、登校が大変になる可能性があります。
2.単位修得の仕方
公立通信制高校では、単位制を採用しています。通信制高校の単位取得方法を具体的に解説します。
- 単位制とは:
- 単位制は、科目ごとに勉強して合格することで、決められた単位数を取得する仕組みです。
- 合計で74単位以上取得すれば卒業できます。
- 通信制高校では、毎日登校する必要がなく、登校日数を大幅に減らせます。
公立通信制高校では基本的に週1回の通学が必要ですが、
私立通信制高校では年4日または週1~5日から登校日数を選択できます。
- 単位取得までの流れ:
- 各科目で決められた回数のレポート(添削指導)とスクーリング(対面での授業形式、面接指導)をこなします。
- 年1~2回行われるテストで決められた点数以上を取得すればOKです。
- 具体的な例として、数学を1単位取得するためには、レポートを3回提出し、50分のスクーリングに1回出席する必要があります。数学Aが4単位なら、年間でレポートを12回提出し、50分のスクーリングに4回出席すればOKです。
- 単位認定試験は年に1~2回あります。
2. 公立通信制高校のメリット
低学費: 公立通信制高校は私立に比べて学費が安く、経済的な負担を軽減できます。
公立通信制高校の学費は、公立と私立で大きく異なります。
以下に、2023年度の通信制高校の初年度の平均学費を紹介します!
- 公立通信制高校:
- 入学金: 410円
- 諸会費: 8,700円
- 1単位あたり授業料: 300円
- 25単位履修: 7,500円
- 合計(平均額): 16,610円
- 私立通信制高校:
- 入学金: 42,000円
- 施設設備費: 45,000円
- 教育充実費: 107,000円
- 1単位あたり授業料: 9,960円
- 25単位履修: 249,000円
- 合計(平均額): 443,000円
自主学習: 登校日数が少ないため、自分のペースで学習できます。
通信制高校を選ぶ人は、「通学に不安がある」「仕事をしながら高卒を取りたい」と
考えている方が多いです。
学校のペースではなく、自分のペースに近い学び方ができますね!
柔軟な進学: 大学進学や専門学校進学も可能です。自力で大学進学する人もいますが、
塾や予備校を活用している人がほとんどのようです。
3.公立通信制高校の気になるデメリットとは?
- 大学受験が難しい
- デメリット: 通信制高校から大学進学するのは難しいと言われています。学習面で不利な点がいくつかあります。
公立の通信制高校は基本的に高校卒業を目指すことにあります。
また、自主学習が必要ですから、学校の授業だけで大学進学を目指すには、学習量が大幅に不足するのです。 - 対策: 大学進学を重視する場合、通信制高校の選択肢を検討する前に、学習計画やサポート体制を確認しましょう。また、塾や予備校を検討することをおすすめします。
- デメリット: 通信制高校から大学進学するのは難しいと言われています。学習面で不利な点がいくつかあります。
- 友達をつくる機会が少ない
- デメリット: 通信制高校は登校日数が少ないため、友達を作る機会が限られています。
週1回の登校では接触機会があまりにも少ないため、友達ができづらく楽しい学校生活を
送るためには努力が必要となります。 - 対策: 学校行事や部活動に積極的に参加し、同級生と交流する機会を増やしましょう!
- デメリット: 通信制高校は登校日数が少ないため、友達を作る機会が限られています。
- 勉強のペースがつかみにくい:
- デメリット: 自宅学習が基本のため、勉強のペースをつかむのが難しいことがあります。
- 対策: 塾や予備校の利用を検討し、学習計画を立てて効率的に進めましょう
- 生活リズムが崩れやすい:
- デメリット: 登校日数が少ないため、生活リズムが乱れやすいことがあります。
- 対策: 定期的な予定を立てて、生活リズムを整えましょう.
4. 選び方のポイント
- 地域: 公立通信制高校は都道府県ごとに異なります。自分の住んでいる地域にある学校を選びましょう。
- 入試: 入学試験は面接が必須となる学校が多いです。作文が求められる場合もあります。
- 自主管理: 自分で学習スケジュールを立て、単位を取得するための努力が必要です。
5. まとめ
公立通信制高校は、
学費が安く、自主学習ができるため、学力に不安のある方や働きながら学びたい方におすすめです。
自分の状況に合った学校を選び、入学試験に向けて準備を進めてくださいね。
以下に、公立通信制高校への入学に関するポイントを説明します。
- 学校選び:
- 公立通信制高校は全国に76校ありますが、ほとんどが狭域で、その学校がある都道府県か隣接する都道府県からしか入学できない形態です。
- 選択肢が限られることに注意して、自分の住んでいる地域にある学校を探しましょう。
- 入学試験:
- 公立通信制高校の入学試験では、面接が必須となる学校が多いです。
- 学科試験を課している学校もあり、「学科試験+面接」の組み合わせで試験が行われることが多いです。
- 作文が必要な学校もあります。
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