通信制高校は友達できないって本当?できないときの解決策を教えます

通信制高校

転校するときの相談でベスト5にはいるのが「友達ができるか」という相談です。

お悩みパンダ
お悩みパンダ

高校2年生の女子の母です。

今の学校を高校1年生3学期から

ずっと休んでいます。高校2年生になっても

始業式は行ったものの、休みが続いているため

担任の先生から、留年が確定すると告げられました。

通信制高校へ転校しようと思っています。

今の学校では友人関係で学校に行けなくなったので、

通信制高校では友達も作れたらいいなと思っています。

途中で入学して友達が作れるのか心配です。

実際のところどうなのでしょうか。教えてください。

トマト先生
トマト先生

特に友達との関係が悪化して転校する場合、

次こそはという気持ちが強くありますよね。

また保護者にとっても、

楽しく学校に通ってもらいたいという想いがあるのも当然です。

通信制高校って友達できるのか?と不安ですよね。

この質問は相談に来られる人の8割が気にしていることなので

お役に立てると思います。

本記事の内容

・結論:友達ができるかどうかは人によります。全日制高校より努力が必要です。

・友達ができるタイミングを知る⇒狙う

・入学して友達ができなかったら?の解決策

トマト先生
トマト先生

【本記事の信頼性】
・通信制高校の生徒指導をして17年
・転入学に関する相談件数毎年150件(累計2000件)
・生徒数1万人を超える人気通信制高校で勤務
・現在は通信制高校の校長と相談支援担当として現役
ブログのテーマは「私が自分の家族にすすめるとしたら?」です!
不登校の生徒や保護者さんが0から通信制高校を簡単に理解できる
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結論

友達ができるかどうかは人によります。

そして全日制高校より努力が必要です。
中にはほしいと思ってもできない人もいるのが事実です。

できづらいとよく言われる理由は通信制高校の仕組みにあります。
その名の通り最低限の通学(面接指導)で単位を修得していきますので、
人と会う機会が全日制高校に比べて少ないのです。

また、サポートをしてもらうコース(通学ができるコース)だと、
全日制高校と同じように朝から夕方まで登校する場合もありますが、
出席に強制力はないため、登校したりしなかったり不定期です。

もちろん、積極的に話しかけて友達ができるケースもあります。
自然と友達ができ、学校生活を前の学校より思いっきり楽しめている人もいます。
しかし、割合としては人見知りな生徒が多いというのが現状です。

お悩みパンダ
お悩みパンダ

全日制高校は出席が必須だから

毎日顔を合わせる分、友達になりやすい

というメリットはあるんですね。

でも通信制高校で友達ほしいんです!

どのようにすれば友達ができますか?

トマト先生
トマト先生

通信制高校でかならず友達ができる方法はありません。

しかし、友達ができやすくなる方法をお伝えしましょう。

メモの準備はいいですか?

ではどのようにすれば、友達ができるのでしょうか?

根本となるポイントは共通点を見つけることです。

共通点は多ければ多いほど共感を持ち、仲間意識が生まれるます。
見学前にお子様の好き嫌い、趣味、得手不得手を知っておきましょう。

友達ができやすくなる方法は4つです。

①通い続ける(できるだけ)

えぇー!!そんなことですか?そりゃそうでしょ!と思いますよね。
しかし、通信制高校で友達ができやすい生徒の特徴としてあげられます。
頑張って通い続ければ、同じ授業に出ている人と顔見知りになります。

そうなれば相手も顔見知り、話しかけやすくなりますね。
この点は全日制高校と共通する点と言えます。

実は人見知りの生徒も友達が欲しいと思っています。徐々に距離を縮めていくことです。

クラブ活動などがあると比較的友達ができやすいです。
なぜなら、同じ趣味や得意という共通点があるからです。
これは通信制高校では共通点をつくることができる貴重時間です!

なかなか友達ができないと、気持ちを保つのも一苦労ですが
ここは忍耐強く。

しかし、そもそも通えないから通信制高校を選んでいるんです!
という声が聞こえてきそうですので
そんなあなたに次の方法をお伝えします。

②イベントや行事に参加する

イベントとは体育祭や文化祭、レクリエーション、ボランティア、職場体験のことです。

私の学校はイベントに参加することを強制していません。
参加したいというタイミングでいいよぉと伝えています。

イベントというだけで、参加する人は気持ちが高まってはいます。
みんなが楽しむという同じ目的を持って参加しているので、すでに共通点があるのです。

例えばディズニーランドやUSJに行くと知らない人に向かって
手を振っている人を見たことがありませんか?

同じ空間で楽しみたいという同じ気持ちの人が集まっているからこそ、分かち合いたいと思えるのです。

私の学校でもイベントに参加している人と、していない人では
友達ができる、できないの差が歴然です。

イベントに参加するときには、先生に相談しておけば
趣味の合いそうな友達を紹介してくれたり、
周りに声をかけてもらうよう手筈を整えてくれますよ。

③スクーリング(面接指導・短期集中スクーリング)

定期的に登校するスクーリングでも友達ができるますが、
今回は短期集中型のスクーリングです。

こちらは修学旅行のようなもので、年に一度泊まりで3泊4日から5泊6日程度本校に行きます。

非日常の集団生活の中で、苦しいときは声をかけたり、かけられたりして乗り越えようとします。

宿舎では学校という空間から変わることで、自然と会話が弾むようです。
そして、みんなで何とか乗り越えられたときに、同じ達成感、充実感、互いへの感謝が生まれ友達ができます。

スクーリングは生徒が劇的に成長するので、頑張る価値がありますし、私個人は大変おすすめです。

④入学生の多いタイミングを狙う

通信制高校へ転校してくる人の数は時期によって増えたり、減ったりします。
その時期は
6月、9月、11月、3月です。

6月:GWまで様子を見たが、GW明けても登校できず、4月5月と休み続きという方
9月:夏休みまで何とか乗り切ったが、夏休み明けても登校が改善されなかった方
11月:ぎりぎりまで耐えたが留年が確定してしまいそう、確定した方
3月:1年生、2年生の単位修得までは何とかできたが、あと1年、2年続けるのは不可能と思われる方

4月、5月が5名程度とすると、上記の転校してきやすい時期は2倍の10名ほどです。
同じ時期にスタートする人とはやはり友達になりやすい傾向にあります。

自分の努力で友達ができなかった場合の解決策

①学校の先生にお願いをして、友達づくりの促進をしてもらう。
通信制高校には様々な過去を持って在籍している生徒がいます。
人間関係でうまくいかずに転校してきた人も多いです。
そのような人に積極的に友人作りをしてしまうと、まだその段階にないのに挫折感だけ味わうことに
なりかねません。
本人の気持ちと反対のサポートになってしまうのです。

先生は転校してきていきなり積極的に紹介することは控えます。
友達がほしいときは遠慮なく先生に「友達がほしいのですが、どうしたらよいでしょうか。」と
伝えてください。
趣味の合う子、タイミング、参加したほうがよいイベントなど状況に合わせて
サポートしてくれるでしょう。

②転校生を待つ
友達がすぐにできなかったとしても
通信制高校は途中から入学してくる生徒が
毎月5、6名います。ということは全日制高校ではメンバーが変わりませんが、
通信制高校は増えていきます。その中に、未来の友達が含まれる可能性はあります。
私も実際にそのような生徒を何人も見てきましたよ!

まとめ

結論:全日制高校に比べて登校や授業が一定ではないため友達ができづらい。

しかし、共通点を見つけることで友達はできる。

①通い続ける(できるだけ)

②イベントに参加する

③スクーリング

④入学生の多いタイミングを狙う

通う機会が多い学校

イベントが多い学校

スクーリングが短期集中である学校、定期的にある学校どちらでもよい

最後に通信制高校での友達は一生の友達になりやすいです。

なぜなら、同じ境遇から一緒にリスタートして、乗り越えた仲間だからです。

不登校は全日制では少数派ですが、通信制高校は多数が経験しています。その点だけでも共通点ですので、是非ほんの少しだけ勇気を出して声をかけてみてください。

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